TOEIC 受験記

TOEICを受けてきたので、やったことのまとめ。

目標

730ラインは前回(4年以上前)にクリアしていたので、今回は860オーバーを狙う。
出来れば、きりがいいので900取りたい。

やったこと

スタディサプリ英単語

 TOEICモードにて語彙強化として使用。600、730、860の三段階の目標スコア別ににてそれぞれ、800、540、240語が用意されている。2〜3週かけて一通り標準トレーニング(1問1答形式にて4択意味を答えていいく)をやって、その後はチャレンジモード(1問1単語で、和訳、リスニング、ライティングの形式がランダムに選ばれ、制限時間内に解答を繰り返す)を行った。単語単位ではあるが、リスニングも出来るので、重宝した。
 TOEIC向けの単語強化には非常に役に立った。解答の選択肢が微妙なものがいくつか混ざっていたりするので、ちょっとだけ注意が必要であった。

語源で覚える英単語

 語彙強化その2。どうしても覚えにくい単語はこちらのアプリで語源を調べて覚えた。語源毎のまとめと、単語検索にて語源を調べることが出来るので便利。

TOEIC English Upgrader

 TOEIC公式対策アプリ。リスニング対策として使用。通勤中などに使用したが、結局聞き流しになっていた感が否めない。とはいえ、エピソードの数が豊富なので、リスニング対策には非常に役に立つ。実際の問題の形式になっているともっと使う気になるかも。次も受けることになったらもっと真面目に使おう。

TOEIC 公式問題集

 TOEICテスト新公式問題集のVol.3とVol.4(1世代古い方の問題集)及び公式TOEIC Listening & Reading 問題集2(最新の世代)を使用。1世代前と現行(L&R)の主な変更点としては、リスニングのPart3,4に図を見て応える問題が増え、リーディングのPart7の問題数が増えた(Part5の問題数が減る)などがある。また、Part6やPart7で文の当てはめ問題が増えている。全体として難しくなった印象。特に、Part7の問題数増に伴い、時間配分の見直しが必要になったことは大きい。
 時間配分は

  • part5: 15分
  • part6: 8分
  • part7: 52分

が目標。当初(前世代)は、集中力のあるうちにpart7を先に問く戦略を考えていたが、分量増に伴い、part5から解く戦略に変更。受験した直後の感触としては、こちらの順番で間違ってはいなかったと思う。
 問題集の使い方としては、模擬試験として使用。時間配分や実力の確認が目的。土日にそれぞれ1回分ずつで試験3週前から使用。
 スコアも参考程度に算出できるが、算出スコアの幅が広すぎて本当に参考程度な感じ。

感想

 スマホアプリで勉強できるようになっているので、非常に勉強が捗った。リスニングで1部単語が聞き取れないなどがよくあるので、やはり継続的に勉強が必要と思われる。リーディングも時間配分と問題形式にいかになれるか、がポイントだった気がする。時間内に一通り解き終えることが出来たが、あと2,3分短縮して見直しの時間が欲しかった。練習問題の感触から考えると、800の後半は行ったんじゃないかと思う。


結果

920でした!