asciinemaでGNU screenの操作を記録する

作業ログ残すのにasciinemaが便利そうと思った際に、screenとの連携がどうなるか気になったので動作確認をした。

そのままasciinemaを実行すると、screen内でasciinemaを実行したwindowの記録しか取ってくれない。

そのため、asciinemを”-c screen“オプションをつけて、

asciinema rec <filename> -c screen

と実行する(新たにscreenが起動される)。

これにより、screen内の動作全てを記録することができる。

正常終了はもちろんデタッチした際にも記録が止まる。

また、リタッチもうまく動作し、

asciinema rec <filename> -c “screen -r [<pid>]”

のようにすることで、リタッチしての記録ができる。

実際の動作はこんな感じ。